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Author Topic: JRiverでの音の違いについて  (Read 10938 times)

rena0727

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JRiverでの音の違いについて
« on: September 16, 2015, 02:51:21 am »

みなさんこんにちは。ようやくPCの内臓HDDの新規増設が完了し、早速JRiverMC21をインストールしたのですが、これまでは、ソニーのX-アプリを利用して音楽CDの管理と視聴をしてきました。で、JRiverMC21をインストールして、新たにCDからリッピングをDSD(64fs/2.8MHz)の設定でしたのですが、実際に音を聞いてみたのですが、X-アプリとそんなに違いが分からないのです。どこを設定しなおしたらいいのでしょうか?それともPCだけでは限界で、DACとかいうのを購入して聴かないとわからないのでしょうか?何分初めての経験でして、わからないことだらけで、すみませんが、どなたかお知恵をかしてもらえないでしょうか?どうかよろしくお願いします。
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choropapa

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Re: JRiverでの音の違いについて
« Reply #1 on: September 16, 2015, 04:55:32 am »

こんばんは、たぶん私では音の違いが聞き分けは難しいと思います

X-アプリは、CDからのリッピングは16bit、44.1kHzですが、
バージョン6から、ハイレゾ対応のWalkmanを販売することになった関係から(推定)
Flacに対応し、出力の設定はASIO、WASPIに対応しさらに24bit、192kHzまでの
出力が可能なハイレゾ対応となり、無償で良い音色を出しています
CDリッピングの時はタグのデータベースもかなり充実しています。

私は音色はもちろんのこと、容易なタグ管理、カバーアートの扱い、データベース機能、動画再生機能などの使い勝手などからMCを採用しています

320kbs以下は聞き分けられますが、320kbsと44.1kHzを何となく聞き分けられるような気がします(気のせいかも:笑)

--- 参考 ---
MCの中にキャリブレーション(校正)ができる機能があります
上のメニューから「ツール」→「先進ツール」→「オーディオキャリブレーション」とたどると
ステレオだけではなく、マルチチャンネルに対応した各種のテスト音源を再生することができ
テスト用の音源ファイル(1.2GB必要)の作成も出来ます
テストサウンドで確認したところ、高域の音は子供はうるさいと、私には残念ながら聞こえない状態です
(オジサンには難しいかも:笑)
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rena0727

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Re: JRiverでの音の違いについて
« Reply #2 on: September 18, 2015, 02:37:02 am »

choropapaさん回答ありがとうございます。音の聞き分けはやはり難しいですかね。X-アプリもハイレゾ対応になり、DSEEとかいうのを最大にすると結構いい音がでます。自分のPCのマザーボードのチップが24ビット196KHz対応なので、それで結構X-アプリでもいい音がでるのかもしれません。ただMC21のDSPスタジオで出力ファイル形式変換でサンプルレートを、入力44.1KHzから192KHzまでを出力全て192KHzに変更したら、音が変わりました。これって、出力全てを192KHzに変えてもいいんでしょうか?それともなんか法則みたいなものがあるのでしょうか?また疑問がでてきました。ただPC自体の音量を上げないとやはり、明確に違いはわかりにくいですね。逆に音量を上げると、なんか違うと思います。まだまだ、疑問だらけです。でも回答ありがとうございました。
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choropapa

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Re: JRiverでの音の違いについて
« Reply #3 on: September 19, 2015, 05:44:07 pm »

rena0727さん どうもです 以下勝手な思い込みですが
◎ 192KHz
X-アプリはハイレゾ対応に対応していますが、アップサンプリングの機能は無いはずだと思っています
私はJRMCでは基本的に出力の全てを192KHzにて再生しています
16bit、44.1kHzを24(内部処理では32)bit、192kHzにアップサンプリングし、
デジタル特有の凸凹である波の間を細かく補完し、波形をなだらかにする機能のようです
(PCの性能により44.1は176.4などの倍数としたほうが負荷が少ないようです)
これは本来の音源の音質と異なりますが、私には心地よい音色と感じる要因ではと思っています
ソニーなどのアンプには、この処理を自動的に行なうものも販売されているようです

◎ X-アプリのDSEE
Wikipediaより「非可逆圧縮音楽ファイルを解析し、圧縮によって失われた高域の音を予測演算、補完することで音質向上を図るもの」とのこと
私が聴いた印象はでラウドネス効果の異種みたいで、少し違和感がありました

◎ MCのラウドネス
Wikipediaより「ラウドネスコントロール - 人間の聴感の特性上、小さい音の場合には低音や高音は聞こえにくくなる。このために音響機器でも、小音量時には実際に音量を下げた以上に低音と高音が弱く感じられるため、低音域と高音域を増強する事で平坦な聴感を得る補正回路。」
MCはラウドネスを選択できるオプションが備わっています
①音量のスライド左横のスピーカーのアイコンを左クリックし下から2つめの「ラウドネス」をクリックしチェクを入れる方法
②上のメニューから 「プレーヤー」→「再生オプション」→「オーディオ」→右の下から3番目
「ラウドネス」にチェックを入れる、この方法はその効果を加減することのできるオプションもあります

DSEEやラウドネスは小音量時に効果が期待できます、大音量時は違和感が出る印象です
他にもDSPスタジオには、イコライザーによる音質、視聴環境に合わせた音場の補正、
R128の効果の選択等々、迷うことも多くありますが様々なカスタマイズにより最適化が可能です
私はラウドネス・イコライザー・R128などを切り、24bit、192kHzにアップサンプリングし楽しんでいます
AVアンプに接続しているため、DVDだけではなく音楽でも特にライブ音源などの時に
5.1ch(24bit、48kHz)にして臨場感を楽しんでいます
初期設定のままでも十分に良い音色ではありますが、人、音源、PC・アンプ・スピーカー・接続方法などの環境によっても音の感じ方が異なるので、色々と試すと面白いと思います
この細かくカスタマイズ可能なところがMCの魅力の一つだと思っています
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rena0727

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Re: JRiverでの音の違いについて
« Reply #4 on: September 20, 2015, 02:33:19 am »

choropapaさん、詳細な回答ありがとうございます。また役に立つ情報毎回、ありがとうございます。
早速、MCのラウドネスを試してみました。やはり、X-アプリとは、また異なる音の印象をうけました。どちらかというと、MCの方が自然というか、違和感がX-アプリのDSEEよりない、いい音に聴こえます。これがMCの設定の仕方かとまた勉強になりました。また、出力ですが、自分も全て192KHzに設定してみてよかったと思います。これは、人の聴き方により異なるかもしれませんが、今のPCではこの設定が最適かと思いました。とても参考になるご意見ばかりで、本当に助かります。MCの設定し直して音を聞くのが毎日楽しいです。MC21がもう少し安定してくれればもっと嬉しいんですけどね。こればかりはもう少し時間がかかりますかね。
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