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Author Topic: WindowsからLinuxへの移行時の懸念  (Read 4980 times)

inavandam

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WindowsからLinuxへの移行時の懸念
« on: November 02, 2016, 10:44:21 pm »

皆さま

はじめまして。
当方ずっとWin PCでMCを使用している者です。
PC音楽再生を色々と研究したところ
「OSによる音質差はLinux>MAC>Win」
これがPCオーディオの常識になっているように感じます。
そこで、Linuxへの移行(MCは引き続き使用)を真剣に検討しているのですが以下の懸念があります。
(当方現時点ではLinux PCは持っておらず初購入となります)

◆現在のWin PC ローカルHDDにある24,000ファイルを
Linux(或いはそれと接続した外付けHDD)へ移動・コピーした際に以下の情報を継承可能だろうか?

① プレイリスト情報
② 再生回数等の情報

Win PC内でのファイル置き場所の移動については検証済みで、上記をすべて継承してくることを確認しているのですが
OSが変わった際のことはまったく想定できません。

WinやMACからLinuxへ乗り換えられて、MCを引き続き使用されている方のご意見を伺いたい!
と切望しております。

宜しくお願い申し上げます。
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aaa4862000

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Re: WindowsからLinuxへの移行時の懸念
« Reply #1 on: December 04, 2016, 02:47:19 am »

はじめまして。
私は、データはすべてサーバーに保存しているのであれですが
ファイルサーバ(Windows Server)→クライアント(Kubuntu)
から
ファイルサーバ(Ubuntu Server)→クライアント(Windows)
に変更した際はそのままOSを入れ替えただけなので、引き継げませんでしたが、
ドキュメント/JRiver/Media Center 22/Library Backups のファイルをコピーすれば
いけると思います。

あと、曲名・アーティスト名等に日本語が使われている場合、文字コードによっては文字化けします。
おまけにLinux版はCDのリッピングは出来ませんし、Windows版とは完成度は全然違いますよ。
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inavandam

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Re: WindowsからLinuxへの移行時の懸念
« Reply #2 on: December 12, 2016, 10:35:32 am »

aaa4862000さん

メッセージをありがとうございました!
当方の書き込みがあまりにコアな(?)相談でなかなか書き込み頂けなかったので
やる気を無くして掲示板のチェックも怠っておりました。

背中を押して頂いたように感じ、再度トライしてみました。
① WinのMCの自動インポート設定の監視範囲にLinuxの共有フォルダを追加
② WinのMy Document内のMusicフォルダの一部をテスト兼本番でLinix 共有フォルダへ(コピーではなくFireFile Copyで移動しました)

結果は・・・・
8割ほどの音楽ファイルについて、MCのプレイリストや過去の再生カウント数等々の情報を引き継いでくれました!
しかし、やった!と思っていたら残りの約2割はプレイリストから削除され再生カウント数がリセットされてしました・・・うーん謎です。
テストでの成功率8割は、まずまずなのかもしれませんが成功するなら全部成功して欲しかったです(笑)。

aaa4862000さんはサーバを Win から Ubuntu に変更されたのですね。
狙いは一緒だと思うのですが、
普段Win PCを立ち上げっぱなしのような人には、クライアントはWin PCの方が何かと便利ですよね。

従来、Win内に音楽ファイルを置いてMCで再生⇒USB DAC⇒アンプ⇒スピーカーへという形で楽しんできたのですが
LAN上でWin(クライアント) ⇒Linux 音楽用PC(サーバ)+USB DACを操作する形に切り替えている段階です。
(切りかえられた結果、音質の向上は如何でしたか?)

こちらのテストでは8割成功でしたが、残り24000ファイルを移動してどのような結果になるか?またご報告します。
(日本語情報 文字化けの問題のご指摘もありがとうございました)



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aaa4862000

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Re: WindowsからLinuxへの移行時の懸念
« Reply #3 on: December 16, 2016, 05:41:45 am »

すべてではないですが、情報が引き継げたようでよかったです。
移行した際、引き継ぐの忘れて失敗したなぁと思ったので、今後の参考になります。

私の場合は、ファイルサーバ(ストリーミング)⇒クライアント+USB DAC(HP-A8) で再生ですので、inavandamさんとは
異なる環境で、使用されているDACにもよるので一概には言えませんが、少なくても私の耳ではKubuntu(USB Audio Class 2.0)から
Windows10(ASIO)への変更で、音質の変化は感じられませんでした。(さすがにDirect Soundだと違いますが)。

あと、バグかもしれませんがファイルサーバ⇒クライアント(Windows)で再生した時、クライアント側のMCを閉じると
プレイリストの(最近の「現在の再生リスト」)が空になり、再生回数もカウントされません。
ファイルサーバ⇒インターネット⇒Android(JRemote)だと問題ないのですが。
他にも3300曲インポートしたら、2000曲しか表示しないバグがありました(放置してたら表示されるようになりましたが)
Linux版は所々問題があり、苦労します。。。
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inavandam

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Re: WindowsからLinuxへの移行時の懸念
« Reply #4 on: January 07, 2017, 01:16:39 pm »

aaa4862000さん

書き込みありがとうございました。
だいぶ間が空いてしまいましたが、
トライしては最初からまたやり直しの繰り返しで数回のトライとなりましたが
約24,000ファイルの移行を完了しました。

8割以上はプレイリストや再生カウント数等のタグ情報がしっかり継承されております。

さすがに24,000ファイルをいっぺんにLinuxへ移動した際は失敗が多く
200~500曲ずつ地味にやっていった形です。
継承されなかった楽曲群について、ダメだった理由は現時点では判明していません。
ファイル名が日本語(2バイト文字)のものは全部ダメ・・・とか判りやすい法則性はまったくありませんでした。

音質については、楽曲Win格納時と比較して
低音高音共に向上を感じられました。数値化すると15%アップという感じでしょうか。
音楽の土台がだいぶしっかりした印象です。

現在は、Linuxに移動した楽曲群を
① Linux MCで再生
② WinPC MCで再生

この2パターンで比較しているのですが、
当方の駄耳では「やや①の方が良いのかな?」くらいの差しか感じておりません(苦笑)。
通常は②で再生して音質の良い音源をじっくり聞きたいときに①に切り替える、
という形で運用しています。

>>あと、バグかもしれませんがファイルサーバ⇒クライアント(Windows)で再生した時、クライアント側のMCを閉じると
プレイリストの(最近の「現在の再生リスト」)が空になり、再生回数もカウントされません。

う~んそうですか。それも不思議な現象ですね。
購入した店舗のご担当者は「サーバ側のPCのMCは閉じておいてください」というアドバイスをくれたのですが
それでうまくいったことも有れば上手くいかない時も有り、
現在は
「Win・Linux共にMCを立ち上げっぱなしにしておく」で落ち着いていますね。

因みに当方が使用しているDACはHegel HD11(約10万円) という機種です。
購入から数年経っており、そろそろ30万円くらいのものに買い替えたいのですが
聴いているのが R&B やRock が主流でして
音質を上質にし過ぎて綺麗綺麗な音になりすぎてもイカんので、そのあたりが難しいところです。

引き続き情報交換させてください。
こちらもまた書き込みます。

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