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[com]

JRMC21 をwindows10 上で、usb-dac としてifi micro iDSD を使用しています。

JRMC21 出力エンコーディングが"無し"か"DoP" の場合はmicro iDSD ドライバーが使用されますが、
"DSD ネイティブ形式"に変更するとmicro iDSD ドライバーではなく、
windows 標準のrealtek ドライバーが使われてしまいます。この場合でも音声はusb 経由です。

dsd フォーマットをネイティブにmicro iDSDドライバーで利用したいのですがチェックするポイントなど
お教えください。

[andyKT]

元々DSDのファイル（xxxx.dsf) を再生する場合は、
・DSPスタジオの「出力エンコーディング」　を　"なし"
・「オプション」の　「オーディオ」＞「設定」＞「ビットストリーミング」を「はい（DSD）」にします。
　「オーディオデバイス」で　「・・・[ASIO]」を選択します。
以上で MC からドライバー（ASIO)　経由で DSD のデーターが何も変更されずに DAC に送られるはずです。
この場合 MC では音量の調節も効かなかったと思います。「何も足さない・何も引かない」状態です。

やったことはないですが、「出力エンコーディング」で「・・DSDネイティブ形式・・」を選択して
「ビットストリーミング」を「無し（推奨）」にすると、DSP を掛けたデーターが DAC に送られるのかもしれません。

[com]

andyKT 様　アドバイスありがとうございます。

ご教示の通り入力:dsd, 出力エンコーディング：なし、ビットストリーミング：はい(dsd) にしてみましたが
音声はusb dac ドライバーではなくwindos 標準のrealtek ドライバー経由usb dac から出力されます。
オーディオデータ経路は以下の通りです：
　入力：dsd 2.8MHz 1bit 2ch 音源のファイル形式dsf
   変更：変更されていません
　出力：dsd 2.8MHz 1bit 2ch 経由 asio (ビットストリーミング）

また、入力:dsd, 出力エンコーディング：2xdsd ネイティブ、ビットストリーミング：なし にもしてみましたが
使用されるオーディオドライバーはwindos 標準のrealtek ドライバーのままで音声はusb dac から出力されます。
この場合のオーディオ経路は：
　入力：352.8KHz 64bit 2ch 音源のファイル形式dsf
   変更：内部音量の-1.5dB に音量を調節
　　　　2xdsd でエンコード
　出力：dsd 5.6MHz 1bit 2ch 経由 asio (入力信号を直接出力するために十分なビット数を使えていません）
です。

普段使いでの入力:flac, 出力エンコーディング：2xdsd ネイティブ、ビットストリーミング：はい(dsd) では
オーディオドライバーはusb dac のドライバーではなくrealtek ドライバーです。音声はusb dac 出力です。
この場合のオーディオ経路は：
　入力：44.1KHz 16bit 2ch 音源のファイル形式flac
   変更：内部音量の-1.5dB に音量を調節
　　　　2xdsd でエンコード
　出力：dsd 5.6MHz 1bit 2ch 経由 asio (入力信号を直接出力するために十分なビット数を使えていません）
です。

データがdsd 形式で出力されると音声はusb dac から出力されますがrealtek ドライバーが使用されてしまうようです。
flac 入力で出力エンコーディングが"なし"、または"DoP" の場合はusb dac (ifi micro idsd) ドライバーが使用されusb dac から音声が出力されます。
dsd ネイティブ再生のため何かアドバイスがありましたらお願いします。

[andyKT]

「オプション」>　「オーディオ」＞「設定」＞「オーディオデバイス」で　
 ifi micro iDSD 専用のドライバーが選択されていますか？
もし選択候補に出てこない場合は ifi micro iDSD のドライバーが正しくインストール
されていない可能性があるのではないでしょうか。

ifi micro iDSD の取説をDLして斜めに読みましたが、
http://ifi-audio.jp/_src/sc2394/microidsd_j-manual1.1.pdf
http://ifi-audio.jp/driverdownlord.html
「ASIO」ドライバーが　DSDをネイティブで通すとははっきり書いて無く、
取扱業者の解説記事を読んでます。
http://www.kunitachi.co.jp/t-loop/act1_sp16.html
「ネイティブDSD DACを実現」

[com]

andyKT 様、アドバイスありがとうございます。

オーディオデバイスは ifi micro idsd の選択肢があり
iFi(byAMR) HD USB Audio [ASIO]
を選択しました。　

com

[com]

上に追加します：

オーディオデバイスで
iFi(byAMR) HD USB Audio [ASIO]が選択できていれば
windows コントロールパネル＞サウンド>再生 で表示されるオーディオデバイスがWindows標準となっていても
MC のasio ドライバーはそのまま使われており、問題はないとのことです。

皆さまお騒がせしました。andyKT 様ありがとうございました。

ここで関連質問です：
入力:flac, 出力エンコーディング：2xdsd ネイティブ、ビットストリーミング：はい(dsd) で
オーディオ経路は：
　入力：44.1KHz 16bit 2ch 音源のファイル形式flac
   変更：2xdsd でエンコード
　出力：dsd 5.6MHz 1bit 2ch 経由 asio (入力信号を直接出力するために十分なビット数を使えていません）
となっていますが、

(入力信号を直接出力するために十分なビット数を使えていません）

とはどういう意味なのでしょうか？flac 入力に限らずdsd 変換すると必ずこのようなメッセージが出るのでしょうか？
ご教示いただければ幸いです。
com

[andyKT]

http://wiki.jriver.com を拾い読みして見たら、ファイル形式を変更する時に、
MC はまず全てのデーターを 64 bitに変換してから形式の変換計算処理をするのだそうです。
http://wiki.jriver.com/index.php/Audio_Bitdepth#Conversion

で、目的のデーター形式に変換した時に計算上桁数が余るのではないでしょうか。
PCM から DSD に変換するアルゴリズムは 64 bit 浮動小数点だそうです。
http://yabb.jriver.com/interact/index.php?topic=82074.0
”Technical Notes"

PCM から DSD へのリアルタイムの変換は CPU のパワーを食いそうですが、
DAC によっては、搭載しているチップの性能によって PCM からより、
DSD からアナログ変換した方が音が良い場合があると書いてありました。

[com]

andyKT 様、

お手数をおかけしました。ありがとうございました。

com